▼猛暑の夏!アイスランキング栄えある1位は?
そもそも「アイス」とは細かく分けると4種類あります。「アイスクリーム」「アイスミルク」「ラクトアイス」「氷菓」で、乳成分の含有量によって分けられています。ハーゲンダッツなど濃厚でコクのある味わいを楽しめるのが「アイスクリーム」、濃厚でコクがありながらもさっぱりとした味の「アイスミルク」、クーリッシュのようなシャリシャリ感を味わえる「ラクトアイス」、ガリガリ君など、かき氷や果汁を凍らせたような「氷菓」の4つに分けられます。

猛暑の夏。みなさんが手に取るアイスはどのアイスでしょうか?結果を見ていきましょう!
<表1>アイスの喫食ランキング20位
※1万人の食事データ:アイスが食べられた回数は10368回(n=10368)
1位は森永製菓「チョコモナカジャンボ」、2位は井村屋「あずきバー(BOX)」、3位は森永製菓「アイスボックス(グレープフルーツ)」となりました。
上位20位まで、江崎グリコが7種、森永製菓が3種、森永乳業が2種、明治が2種、井村屋が2種、ココス・Mrs. Freeze・赤城乳業・ハーゲンダッツがそれぞれ1種ランクインしています。
さすがは健康管理に気遣うカロミルユーザー、糖質を抑えたシリーズの「SUNAO」(江崎グリコ)が3種ランクインしています。井村屋「あずきバー」は単品とBOXでそれぞれランクイン。
ちなみに20位までのアイスを種類に分けるとこのような結果になりました。
<表2>アイスの種類
アイスクリームが4種、アイスミルクが6種、ラクトアイスが4種、氷菓が5種という結果に。(ココスのバニラアイスは表記がなかったためカウントなし)
森永製菓の「モナカジャンボ」はチョコとバニラで、江崎グリコの「SUNAO」も味によってアイスの分類が変わるのは面白いですね。初めて食べるときには、アイスの種類の表記を参考に自分好みのものを選ぶのも良いかもしれません。
次に男女別でみてみます。まずは女性です。
<表3>女性ランキング
1位は森永製菓「チョコモナカジャンボ」、2位は森永乳業「ピノ」、3位は江崎グリコ「SUNAO(バニラ)」となりました。1位から5位まではかなりの僅差となっています。
次は男性です。1位は森永製菓「チョコモナカジャンボ」、2位は井村屋「あずきバー(BOX)」、3位は森永製菓「アイスボックス(グレープフルーツ)」となりました。こちらも1位から5位までは僅差となりました。
<表4>男性ランキング
性別別でランキングを見てみると、女性の方がアイス消費量が多く、食事回数でいうと1.5~2倍の差がみられました。
また、女性ではトップ20位ランク外の赤城乳業「ガリガリ君ソーダ」が男性では5位に入っています。ガリガリ君人気を支えているのは男性ユーザーなのでしょうか?
性別別のランキングをみると少し差はありましたが、総合、性別別ともに堂々の1位は森永製菓の「チョコモナカジャンボ」でした!
▼森永製菓「チョコモナカジャンボ」、根強いファンが人気の秘密?
次からは森永製菓「チョコモナカジャンボ」を掘り下げてみてみたいと思います。
表5は、森永製菓「チョコモナカジャンボ」をユーザーが食べた回数を縦軸に、食べた回数に該当するユーザー数を横軸にとったものです。この期間で225人が「チョコモナカジャンボ」を1回食べたとする一方、23回食べたというユーザーもいます。
<表5>森永製菓チョコモナカジャンボを食べた回数別ユーザー数
次に食事時間でみてみると、15時が一番多く102人、次いで18時が68人、12時が48人という結果でした。22時以降や、0時から4時といった朝方に食べる方もいるようです。
<表6>森永製菓チョコモナカジャンボ食事時間
まとめ
今回は、カロミル編集部担当者があまりの暑さにアイスを食べたくなることから始めた調査でした!
お盆は明けましたが、まだまだ暑い日が続きそうです。一般的にカロリーが高いといわれているアイスですが、食事管理をしながらも食べたいものは我慢せずに、美味しく食べたいですね。夏バテしないためにも食欲があるときにはしっかり食べていきましょう!
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