▼圧倒的人気!第一位はシンプル イズ ザ ベストな「かけそば」
「名代 富士そば」の食事回数ランキングベスト10をみてみましょう。
表1.「富士そば」メニューの人気ベスト10
順位 |
メニュー名 |
食事回数 |
1位 |
かけそば |
2469 |
2位 |
もりそば |
647 |
3位 |
肉富士そば |
367 |
4位 |
天ぷらそば |
403 |
5位 |
醤油ラーメン |
292 |
6位 |
山菜そば |
204 |
7位 |
わかめそば |
173 |
8位 |
たぬきそば |
152 |
9位 |
きつねそば |
144 |
10位 |
カレーライス |
132
|
「富士そば」メニューの食べられた回数:5823回, n=5823
「かけそば」が圧倒的に人気で、1年間の食事回数の半数近くを占めています。「もりそば」「肉富士そば」とそばメニューが続き、「醤油ラーメン」が5位、「カレーライス」が10位にランクインしています。
富士そばのそばとつゆへのこだわりについて、ホームページでは下記の通り述べられています。
毎朝、各店に直送される生そばを茹でたてにて提供しています。 立ち食いそばといえば、手間のかからない茹で麺・蒸し麺をイメージされる方も多いかもしれませんが、 「富士そば」では 一般の蕎麦屋さんと同じように「茹でたあとに水で洗ってそばをしめる」という手間をかけることで、美味しい生そばをお食べいただけます。
防腐剤を使わないことと、お店での出汁取りに拘って蕎麦汁を作り続けて来ました。 2013年より、挽きたて出汁で提供する専用の機械の導入を始めました。 小豆島の醤油から作る特製のかえしと挽きたて出汁から作る「自慢の美味しい蕎麦汁」をお楽しみにください。
(名代 富士そばホームページ「味へのこだわり」:コチラ)
そんなこだわりのある「かけそば」の価格は310円。大量仕入れと各店で手間をかける独自スタイルにより、「安くてうまい!」を実現しています。
ここで注目すべきは「かつ丼」がランクインしていないこと。
かつ丼は1918年にそば屋さんで誕生したといわれています(諸説あり)。そば屋といえばかつ丼と、セットで注文する方も多いかもしれませんが、「カロミル」ユーザーは健康に気を使っています。ハイカロリーなかつ丼は避け、比較的にローカロリーであるそばを選択しているのかもしれません。
▼「かけそば」は20代男性人気!忙しいランチ時間に食べられている?
グラフ1は年代・性別別のかけそばの食事割合です。20代男性の食事割合が最も高く、約4分の1を占めています。次いで40代男性、30代男性と続きます。
女性の食事割合は10%以下となり、富士そばの男性人気が伺えます。

続いて、性別・体型別の「かけそば」の食事割合です。
男性も女性も、痩せ型よりも肥満型の食事割合の方が高いという結果でした。

最後に「かけそば」の食事時間です。お昼時である12時が一番多く、次に多い18時より2.5倍となっています。
忙しいランチ時間に手早く済ませられる「富士そば」の特徴かもしれませんね。

まとめ
期間限定メニューや、セットメニューが店舗ごとによって異なっていたりと、私たちを飽きさせない「富士そば」の人気1位は、シンプルな「かけそば」でした。
男性人気というイメージはあったものの、やはり女性よりも男性の食事割合が高かったですね。
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