ダイエッターが今飲んでいる「コーヒー」は何? ~コーヒーの摂取実態

「コーヒー」が日本に伝わったのは江戸時代の中頃といわれています。日本人にはなじまず、和食にも合わないためなかなか普及しなかったコーヒーですが、今では多くの人が日常的に気軽に飲んでいます。「コーヒー」に関する商品は数え切れないほどありますが、カロミルユーザーのコーヒー摂取実態はどうなのでしょうか。調べてみました。
利用データ:カロミル食生活実態調査 2018年

■カロミルユーザーの「コーヒー」摂取実態

まずはカロミルユーザーの登録データから年間「コーヒー」登録数ランキングTOP30を見てみましょう。

表1.カロミルユーザー「コーヒー」登録数ランキングTOP30

順位 店舗名+メニュー名 登録数 登録ユーザ数
1  ブラックコーヒー 156,898 13,253
2  カフェオレ 23,189 4,531
3  アイスブラックコーヒー 28,722 5,790
4  コーヒー(1杯(砂糖、ミルク付き) 13,043 2,515
5  コーヒー 10,883 1,114
6  MCTオイルコーヒー バターコーヒー、完全無欠コーヒー 9,160 1,699
7  カフェオレ(砂糖なし)(カップ1杯) 8,770 1,683
8  コーヒー牛乳 8,378 2,052
9  インスタントコーヒー 7,419 975
10  アイスカフェオレ 5,923 1,849
11  カフェオレ(無糖) 5,524 1,113
12 ファミリーマート アイスカフェラテ M 4,169 1,810
13  コーヒー牛乳 3,190 93
14  缶コーヒー 2,713 961
15  カフェラテ(ショートサイズ) 2,525 1,291
16 セブンイレブン アイスカフェラテ 2,437 1,319
17  缶コーヒー(レインボーマウンテン) 2,428 582
18 ドトール アイスコーヒーブラック 2,179 525
19 ローソン アイスカフェラテ 1,912 673
20 ドトール カフェラテ M 1,731 698
21 キッコーマン 豆乳飲料 麦芽コーヒー 1,685 604
22 自販機 缶コーヒー(ブラック)1本 1,627 361
23 セブンイレブン ホットコーヒー レギュラー 1,527 588
24  カフェラテ 1,322 216
25 ドトール アイスコーヒー(ドトール) 1,303 604
26  エスプレッソ 1,186 255
27 ドトール ブレンドコーヒー(ドトール) 1,178 499
28 ローソン クラフトボスコーヒー ブラック 1,152 329
29 スターバックス ドリップコーヒー ホット(T) 1,127 425
30  カフェオレ(砂糖なし) 1,104 50

※2018カロミル食生活実態調査データ コーヒー摂取状況篇

 

今回のランキングでは「コーヒー類」として基本的にはコーヒー関連の飲料を集計しており、コーヒー味のお菓子やコーヒーゼリーなどのデザートは除いています。

1位は「ブラックコーヒー」(ホット)でした。やはり美容と健康への意識が高いカロミルユーザーということで砂糖もミルクも入れずブラックで飲んでいるのでしょうか。それともコーヒーそのものの味を楽しむコーヒー通が多数いらっしゃるのでしょうか。

2位は「カフェオレ」となりました。似たようなもので「カフェラテ」もありますが、「カフェラテ」は16位となっています。

ちなみに、それらの違いを整理しておきましょう。

・「カフェ・オ・レ」・・・フランス語で『レ』はミルク(牛乳)の意味であり、「コーヒー+牛乳」をあらわしています。

・「カフェ・ラ・テ」・・・イタリア語で『ラテ』はミルク(牛乳)の意味です。ただしこちらは「エスプレッソ+牛乳」をあらわしています。

 

3位は「アイスブラックコーヒー」となり、やはりブラックがカロミルユーザーには人気のようです。

その後は砂糖入り・砂糖なし・ミルクあり等のバリエーションが続いています。

驚いたのは「MCTオイルコーヒー・バターコーヒー・完全無欠のコーヒー」が7位にランクインしていたことです。2015年に発売され世界中でベストセラーとなった『シリコンバレー式 自分を変える最強の食事 デイヴ・アスプリー著』で、朝食がわりに摂ることが推奨されていたコーヒーのことです。

MCTオイルや無塩グラスフェッドバターなど高価格で通常入手の難しい食材が必要となるため、これほど人気があるとは想像していませんでした。やはりさすが美容と健康への意識が高いカロミルユーザーですね。

 

■コンビニエンスストア・外食店・市販品のコーヒー摂取実態TOP25

表2.カロミルユーザーの外食店・市販品でのコーヒー摂取ランキングTOP25

 

順位 店舗名+メニュー名 登録数 登録ユーザ数
1 ファミリーマート アイスカフェラテ M 4,169 1,810
2 セブンイレブン アイスカフェラテ 2,437 1,319
3  缶コーヒー(サントリーBOSSレインボーマウンテン) 2,428 582
4 ドトール アイスコーヒーブラック 2,179 525
5 ローソン アイスカフェラテ 1,912 673
6 ドトール カフェラテ M 1,731 698
7 セブンイレブン ホットコーヒー レギュラー 1,527 588
8 ドトール アイスコーヒー(ドトール) 1,303 604
9 ドトール ブレンドコーヒー(ドトール) 1,178 499
10 サントリークラフトボスコーヒー ブラック 1,152 329
11 スターバックス ドリップコーヒー ホット(T) 1,127 425
12 ドトール ブレンドコーヒー M 1,079 443
13 ローソン マチカフェ カフェラテM 886 462
14 ファミリーマート アイスコーヒー (S) 786 326
15 森永乳業 マウントレーニア カフェラッテ エスプレッソ 751 312
16 ファミリーマート アイスコーヒー (M) 676 265
17 コメダ珈琲 ホットコーヒー 655 291
18 セブンイレブン カフェオレレギュラー 無糖 637 322
19  BOSS カフェオレ 634 381
20 ファミリーマート カフェラテ M 633 310
21 マクドナルド プレミアムローストアイスコーヒー Mサイズ 620 295
22 マクドナルド プレミアムローストコーヒー Mサイズ 618 243
23 マクドナルド プレミアムローストコーヒー Sサイズ 553 209
24 タリーズコーヒー 水出しアイスコーヒー(tallサイズ) 531 275
25 D&DEPARTMENT DINING ブラックコーヒー 527 127

2018カロミル食生活実態調査データ コーヒー摂取状況篇

表2.は、コンビニエンスストア・外食店・市販品のデータによるコーヒー関連商品/製品の登録数TOP25です。

1位は「ファミリーマート アイスカフェラテM」でした。2位以下に大きく差をつけています。

10位以内にコンビニエンスストアのカフェスタイル商品が4品入っており、“コンビニカフェ“の強さを感じました。身近な店舗で、お手頃価格な本格的コーヒーが味わえるのはありがたいことですね。

一方で、3位に缶コーヒー「サントリーBOSSレインボーマウンテン」が入っていることは予想していませんでした。長年のファンが多数いらっしゃることが想像できます。

コーヒーショップでは圧倒的に「ドトール」の商品が強いようです。TOP25で5品が12位までの間にランクインしています。他のコーヒーショップでは11位に「スターバックス」、24位に「タリーズ」が入っているにとどまっています。

他にも外食店やチルド製品などがランクインしているので、カテゴリーごとの構成比を見てみましょう。

表3.外食店・市販品TOP25におけるカテゴリー別構成比

分類 登録数 構成比
コンビニエンスストアカフェ商品 13,663 44.5%
コーヒーショップ 9,783 31.8%
缶コーヒー 3,062 10.0%
その他外食店 2,318 7.5%
ペットボトル製品 1,152 3.7%
チルド製品 751 2.4%
30,729  

※分類はカロミル食生活実態調査独自に設定

登録数および構成比はランキング25位までのデータのみで集計

 

●グラフ1. 外食店・市販品TOP25におけるカテゴリー別構成比

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3およびグラフは、市販品および外食店での登録データTOP25のみで集計した結果ですが、コンビニエンスストアのカフェ商品が半数近くを占めていることがよくわかります。

コーヒーショップは3割強となっており、専門店としての存在感を見せています。

昨今のコーヒー飲料ではペットボトル製品のクラフトコーヒーが増えているのでもっと多いと予測していましたが、3.7%とまだ少数でした。カロミルユーザーにはまだそれほど浸透していないのかもしれません。

そう考えると、缶コーヒーが10%を守っているというのも予想以上でした。一度開けてしまうと持ち運びできないという特徴はあるものの、ちょっとした休憩時に程よい量で飲み切れて気分を切り替えやすいのかもしれませんね。

まとめ

今回は「コーヒー」の摂取実態を分析してみました。皆さまの予想と比較していかがでしたか。

年代別男女別のランキングを見ても、全ての年代で男女とも1位は「ブラックコーヒー」でした。こうしたカロミルユーザーならではの傾向も感じられましたが、それ以外にも市場の勢力争いや包装形態による利用者のニーズが垣間見えたように感じます。

これからも嗜好品のトレンドは美容と健康とのバランスにおいて変化が続いていくと思われます。

引き続き調査を続けていきますのでご期待ください。

データの算出方法

AIが食事を数値化する栄養管理・ダイエットアプリ「カロミル」のデータを元に算出しました。

※このデータは同一人物の複数回数入力を含みます。

カロミルは、カロリーのみでなく、糖質やたんぱく質の管理ができるようになっていますので、ロカボ・ダイエットや糖質制限にもご活用いただいています。

また、塩分や食物繊維の計算・記録もできますので、ダイエットのみならず、栄養バランス管理で健康管理にお役立ていただいています。