ダイエッターの嗜好品摂取実態調査「お茶~Tea~」編

「お茶」といえば緑茶だった昭和の時代と比較すると、現在は様々な種類のお茶を手軽にいただくことができます。そんな中で健康・美容への意識の高いカロミルユーザーにはどんなお茶が人気なのでしょうか。ランキングで見てみましょう。

利用データ:カロミル食生活実態調査 2018年

■カロミルユーザーの家庭で飲まれているお茶~Tea~ 人気ランキング

まずはカロミルユーザーの登録データから年間「お茶~Tea~」人気ランキングTOP25を見てみましょう。

表1.カロミルユーザーの家庭で飲まれているお茶人気ランキングTOP25

順位 店舗名+メニュー名 登録数 登録ユーザ数
1  麦茶 7,890 1,549
2  紅茶 7,148 1,894
3  ミルクティー 7,024 1,858
4  ストレートティー 4,405 922
5  ウーロン茶 2,135 876
6  ほうじ茶 1,961 614
7  抹茶 1,864 521
8  アイスティー 1,455 707
9  ほうじ茶ラテ 1,285 801
10  アイスミルクティー 866 523
11  ジャスミンティー 558 374
12  玄米茶 514 201
13  梅昆布茶 一杯分(2g) 433 248
14  ルイボスティー 430 20
15  レモンティー 394 242
16  昆布茶 362 172
17  ゆず茶 358 187
18  紅茶(無脂肪牛乳) 261 1
19  番茶(湯飲み茶碗) 245 118
20  アイスレモンティー 231 173
21  ミルクティー 無糖 222 1
22  プーアール茶 198 52
23  抹茶ラテ 181 109
24  ハニージンジャーティー 151 90
25  はと麦茶 144 79

2018カロミル食生活実態調査データ お茶摂取状況篇

 

今回のランキングではあくまでも「お茶」ということで「コーヒー類」を除いて集計しています。

1位は「麦茶」でした。一昔前は夏の飲み物でしたが、いまや季節を問わず、幅広い年代で飲まれているようですね。

2位は「紅茶」です。やはりお茶のなかでは圧倒的な存在感を見せてくれました。今回ユーザーの登録した名称をある程度分類して、アイスティーやレモンティー、ミルクティー・・・などは単独メニューとしました。そうすると、TOP25の中で10品は紅茶関連メニューが占めています。

驚いたのは通常の「緑茶」がランクインしていないことです。「ほうじ茶」「玄米茶」「番茶」は入っていますが、通常の「緑茶」は30位でした。

総務省「家計調査年報」(平成27年度)の統計によると、緑茶の消費量および消費金額は10年連続で減少しています。近年「リーフ茶」といわれる急須を使用してお茶を飲む人が減少し、ティーバッグやペットボトルによる茶飲料の消費量は増えていますのでその影響もありそうですね。

 

■コンビニエンスストア・外食店・市販品のお茶人気ランキングTOP25

表2.カロミルユーザーの市販・外食お茶メニュー人気ランキングTOP25

順位 店舗名+メニュー名 登録数 登録ユーザ数
1 日本コカ・コーラ からだすこやか茶 3,450 427
2 cocos ルイボスティー 1,518 510
3 キッコーマン 豆乳飲料 紅茶 1,433 490
4 すき家 緑茶 1,362 610
5 タピオカミルクティー(販売元特定なし) 1,282 781
6 花王 ヘルシア緑茶 (350ml当たり) 1,087 279
7 ナチュラルローソン おぎなう緑茶 880 62
8 AGF ブレンディー スティック 濃厚紅茶オレ 847 295
9 春水堂 天神地下街店 タピオカミルクティー 792 561
10 温野菜 黒烏龍茶 753 192
11 キリン 午後の紅茶 ストレートティー (500mlあたり) 671 343
12 サントリー 流々茶 627 66
13 ドトール ロイヤルミルクティー 605 345
14 Asahi スリムアップスリム 抹茶ラテ 599 150
15 森永乳業 リプトン ミルクティー (1本200ml) 563 277
16 キッコーマン 豆乳飲料 紅茶 200ml 511 205
17 ジョナサン しょうが紅茶 437 78
18 タリーズ ロイヤルミルクティー 436 316
19 マクドナルド ホットティー Mサイズ 434 105
20 キリン 午後の紅茶 ミルクティー (ペットボトル) 432 241
21 森永乳業 リプトン レモンティー (1本200ml) 426 245
22 コメダ珈琲 アイスティー(ストレート) 414 253
23 キリン 午後の紅茶 レモンティー (100gあたり) 402 250
24 ドトール アイスティー(ドトール) 399 233
25 スターバックス チャイティーラテ (ミルク) ホット(T) 360 183

2018カロミル食生活実態調査データ お茶摂取状況篇

表2.では、家庭料理以外のコンビニエンスストア・外食店・市販品のデータによるお茶メニュー/製品の人気ランキングTOP25です。

1位は「日本コカ・コーラ からだすこやか茶」でした。特定保健用食品が1位になるあたりは流石カロミルユーザーというところでしょうか。2位以下のメニュー/製品の登録ユーザー数と比較するとやや少ないため、リピートユーザーが多いことがわかります。

2位が「Cocosのルイボスティー」でした。ファミリーレストランのドリンクバーを利用してもしっかりと健康によいといわれるお茶をチョイスしているようです。

また、今回のランキングでは「緑茶」が上位に集まっています。ランクインしている緑茶や烏龍茶などは「ヘルシア緑茶」「黒烏龍茶」「流々茶」など、機能性が追加された製品が中心であることが特徴的です。そうした意味では上位ランクのメニュー/製品は健康要素を感じるもので占められています。

その一方で、8位には「ブレンディースティック濃厚紅茶オレ」、9位には「タピオカミルクティー」、その後も「抹茶オレ」「ロイヤルミルクティー」など、ミルク感の強いメニューの人気が高いことも印象的でした。健康要素の強いメニューと場面に応じて使い分けをして楽しんでいるのかもしれません。

 

■お茶人気ランキング 男女別年代別TOP5

表3.カロミルユーザーのお茶人気ランキング男女別年代別TOP5

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2018カロミル食生活実態調査データ お茶摂取状況篇

 

表3.では、家庭で飲むお茶も市販品や外食店メニューもあわせて男女別年代別で集計したランキングです。年代が若いほど、「麦茶」が上位にあがっており、しかも男性のほうがランク上位にあがっています。

また、男性のランキングのほうが市販品の比率が高いようです。自分自身でお湯を沸かしてお茶を飲むケースは男性よりも女性のほうが多いのはイメージできますね。

そして、このデータから「紅茶」は圧倒的に女性の摂取が多いことも見えてきました。

人気の「タピオカミルクティー」がTOP5に入ったのは10代・20代の女性のみで、限られた層でブームになっているのは予想通りでした。タピオカミルクティーの次に来るのはどんなブームでしょうか。

 

まとめ

今回は「お茶」の摂取実態をランキングで見てみました。「紅茶」「麦茶」の強さは想像以上でしたが、意外にもミルク感のあるお茶も人気が高いこともわかりました。

今回は「コーヒー類」を除いて集計していますが、コーヒーではどのような傾向が見えるのでしょうか。あわせて嗜好飲料として分析するのも興味深い結果がありそうですね。今後も実態調査にご期待ください。

データの算出方法

AIが食事を数値化する栄養管理・ダイエットアプリ「カロミル」のデータを元に算出しました。

※このデータは同一人物の複数回数入力を含みます。

カロミルは、カロリーのみでなく、糖質やたんぱく質の管理ができるようになっていますので、ロカボ・ダイエットや糖質制限にもご活用いただいています。

また、塩分や食物繊維の計算・記録もできますので、ダイエットのみならず、栄養バランス管理で健康管理にお役立ていただいています。