物価も栄養価も優等生!「もやし」はどんなふうに食べられているのか

卵と並んで長い間「物価の優等生」と言われている『もやし』ですが、栄養価も優等生です。低カロリーでありながら、たんぱく質をはじめビタミン類もバランス良く含まれています。また、種から発芽してもやしに成長する段階で新たに別の栄養素が生成するという特徴もあり、ヘルシーで神秘的な素晴らしい食材といえるでしょう。

 

今回は、健康や美容への高い意識を持つカロミル利用者がそんな『もやし』をどんなふうに食べているのか調べてみました。
利用データ:カロミル食生活実態調査 2018年

カロミル利用者による『もやしを使ったメニュー』喫食頻度ランキング

まずはこの1年間の「もやしを使ったメニュー」喫食頻度ランキングを見てみましょう。

 

<もやしを使ったメニュー人気ランキング>
順位 メニュー 喫食頻度
1位 もやしのナムル 13,402
2位 もやしの炒め物 13,309
3位 もやしの味噌汁 6,329
4位 もやしスープ 2,390
5位 もやしのおひたし 2,322
6位 ニラもやし炒め 1,332
7位 キムチスープ(もやし・ニラ) 484
8位 きのこともやしのサラダ 259
9位 えのきだけともやしの和え物 240
10位 もやし辛子和え 226

(2018カロミル食生活実態調査データより)

1位は「もやしのナムル」でした。2位の「もやしの炒め物」とは僅差で、3位以降に大きな差をつけて突出しています。

全体的には、

「ナムル・和え物・サラダ」
「炒め物」
「汁物・スープ」

という3つのメニュー系統にまとまっているようです。

切る手間もいらず、加熱時間も短くてよい「もやし」。ボリュームを出したいときにも便利なので、メイン料理としても副菜としても食卓の心強い味方となっています。


もやしの消費量は都道府県によって差があるのか

栄養価、物価、調理のしやすさ、食べごたえ・・・と、言うことなしの「もやし」。

総務省の「家計調査」をもとに、都道府県民1人が1年間に何袋のもやしを食べているのかを調べてみました。

 

<もやし消費量の都道府県ランキング>
順位 都道府県名 消費量
1位 北海道 14.5袋
2位 長野県 13.0袋
3位 青森県 12.8袋
  全国平均 8.7袋

2017(平成29年)総務省 家計調査よりデータ編集
※1袋は緑豆もやし250gで換算

これまでの調査では青森県が1位の常連でしたが、北海道が14.5袋でトップとなっています。全国平均の8.7袋と比較すると1.7倍の消費水準です。

最下位は三重県で、年間6.1袋となっており、1位の北海道と比較すると半分以下の消費量となっています。

全国的に見ると、東北地方の県がすべて上位にランクインしており、消費量が多い傾向があります。

この25年の間に、「もやし」は重量ベースで「ほうれん草」より多く生産・消費されるようになりました。*1

「もやし」は天候に左右されず安定的に生産できるので、天候不順によって他の野菜の供給量が減ってしまう場合に「もやし」の消費・生産量が増加する傾向があります。

*1・・・農林水産省「食糧需給表」に基づくデータ:もやし生産者協会ホームページより

まとめ

今回の調査では「緑豆もやし」のメニューが圧倒的多数でしたが、現在注目されているのは「大豆もやし」です。

「緑豆もやし」や「黒豆もやし」と比較すると値段は少々高くなりますが、大豆を種子とした「大豆もやし」は、大豆の持つ『大豆サポニン』や『大豆イソフラボン』『大豆たんぱく質』などの機能性成分を豊富に含んでいます。

美肌効果やダイエット効果、乳がん予防、更年期症状の軽減、二日酔いの予防などの効果も期待できるため、健康・美容への関心が高いカロミル利用者が今後「大豆もやし」を食事にとり入れる頻度も増えるかもしれません。
引き続き調査してまいります。

データの算出方法

AIが食事を数値化する栄養管理・ダイエットアプリ「カロミル」のデータを元に算出しました。

※このデータは同一人物の複数回数入力を含みます。

カロミルは、カロリーのみでなく、糖質やたんぱく質の管理ができるようになっていますので、ロカボ・ダイエットや糖質制限にもご活用いただいています。

また、塩分や食物繊維の計算・記録もできますので、ダイエットのみならず、栄養バランス管理で健康管理にお役立ていただいています。